2016年12月22日木曜日

2016年 忘年会 

忘年会。

End-of-year party. We have had a happy and fruitful year.






修論提出前・・・

修士1年生の高野さんと貫名(北村)さんが、修士論文提出前の2年生のために、夕ご飯を作ってくれました。2年生の皆さん、栄養をつけて乗り切ってください。
First-year master's students cooked for second-year students struggling their master thesis.





2016年12月21日水曜日

コンビニ協働プロジェクト

コンビニ協働プロジェクトでは、年明けに練馬区の石神井地域と光が丘地域で「地域高齢者を支えるコンビニエンスストア」ワークショップを開催します。
対象は、練馬区内のコンビニ、地域包括支援センター、介護事業所の方々ですが、ご関心のある方は是非ご参加ください。参加には申し込みが必要です。http://cvs4community.tumblr.com/news からご登録下さい。
We are going to hold workshops on the project of collaborations between convenience stores and healthcare professionals.
 
 
 

2016年12月12日月曜日

第36回日本看護科学学会学術集会

週末は第36回日本看護科学学会学術集会でした。
教室からは以下の発表を行い、実りの多い時間となりました。
【ランチョンセミナー】
良い論文とは何か、また、それを支える研究活動を探求する(山本則子)
【口演】...
訪問看護師の就業継続意向と同僚間の関係性及び情報共有に費やす時間との関連(野口麻衣子 他)
【English Session】
prevalence of low back pain among nurses working at long-term care hospitals(高井ゆかり 他)
【示説】
医療療養病床におけるケアプロセスの質とその関連要因の探索-組織および看護職の個人特性の検討-(二見朝子 他)

The 36th academic conference of Japan Academy of Nursing Science was held on the weekend.
We made the following presentation, and we enjoyed.
【Luncheon Seminar】
What is a good thesis, and exploring research activities that support it (Noriko Yamamoto-Mitani)
【Oral presentation】
Relationship between visiting nurse's intention to continue employment and relationship between colleagues and time spent on information sharing (Maiko Noguchi-Watanabe et al.)
【English Session】
Prevalence of low back pain among nurses working at long-term care hospitals (Yukari Takai et al.)
【poster presentation】
Exploring related factors of the quality of care process in long-term care hospitals: Examination of characteristics of nurses and organization (Asako Futami et al.)



 

博士課程2年澁田さんの論文が受理されました

博士課程2年澁田さんの論文が、BMJ Open Diabetes Research & Careに受理されました。

Ms. Shibuta's research paper was accepted by an international journal.
Shibuta T, Waki K, Tomizawa N, Igarashi A, Yamamoto-Mitani N, Yamaguchi S, Fujita H, Kimura S, Fujiu K, Waki H, Izumida Y, Sasako T, Kobayashi M, Suzuki R, Yamauchi T, Kadowaki T, Ohe K. Willingness of patients with diabetes to use an ICT-based self-management tool: A cross-sectional study. BMJ Open Diabetes Research & Care (in press).

2016年12月6日火曜日

山本先生のお誕生日をお祝いしました

山本先生のお誕生日をお祝いしました。
山本先生、おめでとうございます!
Happy birthday Yamamoto-sensei!

 

2016年11月26日土曜日

訪問看護サミット2016



山本教授が、訪問看護サミット2016で 「訪問看護の機能や成果をどう可視化するか」について講演を行いました。
Professor YamamitoーMitani gave a lecture "how can we visualize the function and the outcome of homecare nursing?" at homecare nursing summit 2016.

2016年11月23日水曜日

第1回Long-term care Quality研究会「ケアの意味を見つめる事例研究」



本日、第1回Long-term care Quality研究会「ケアの意味を見つめる事例研究」を開催しました。多くの看護職・介護職の方々がご参加くださり、とても実りの多い時間となりました。
11月26日にはさらに一歩進んだセミナーを開催いたしますので、ご都合の合う方はぜひご参加ください。
Today, the 1st Long-term care Quality study group "Case study to look at the meaning of care" was held.
Many nurses and care workers participated. So it was a very fruitful time.
We will hold a seminar on November 26 that has advanced one step further, so please participate if you are convenient for you.

2016年11月21日月曜日

アメリカ老年学会



11月16日〜20日 アメリカ合衆国のニューオーリンズで開催された2016年アメリカ老年学会で、山本教授が「Case Conference as a Tool for Elder Abuse Prevention: A Facility-University Joint Project」
博士課程の齋藤が「Work Values and Their Association With Burnout and Work Engagement of Nurses in Long-Term Care Hospitals」
という演題で口演発表を、
博士課程の堀拔が「Factor of Facilitation for using Tool of Advance Directive: Evaluation From Elderly Perspective」
という演題でポスター発表を行いました。
On November 16-20, 2016, Professor Yamamoto-Mitani made a oral presentation about "Case Conference as a Tool for Elder Abuse Prevention: A Facility-University Joint Project", D1 Saito made a oral presentation about "Work Values and Their Association With Burnout and Work Engagement of Nurses in Long-Term Care Hospitals", and D1 Horinuki made a poster presentation about “Factor of Facilitation for using Tool of Advance Directive: Evaluation From Elderly Perspective” at the 2016 GSA Annual Scientific Meeting in New Orleans, Louisiana, USA.

2016年11月19日土曜日

「コンビニ協同プロジェクト」キャラクター



「コンビニ協働プロジェクト」のキャラクターが完成!
大学院生の二見さんがデザイン、コンビニオーナーの村田さんがデジタル化してくださり、なんとオリジナルバッグまでできました。
「クロスロード:高齢者を支えるコンビニ編」の景品になる予定の「金の座布団」(がん研有明病院 鈴木副看護部長作)もあります。
多才な研究チームです。

2016年10月28日金曜日

第24回日本慢性期医療学会学術集会

10月27-28日、第24回日本慢性期医療学会学術集会で、山本教授とD1齋藤が演題発表を行いました。今回は、月に1度一緒に事例検討会を行っている台東病院の古木さんと齋藤さんも事例検討の取り組みについて発表されました。
とても有意義な時間を過ごしました!



On October 27-28, 2016, Professor Yamamoto-Mitani and D1 Saito made a presentation
at the 24th annual conference of the Japan association of medical and care facility in long-term care. Mrs.Furuki and Mrs.Saito, nurse managers of Taito hospital, presented their study about case conference. We had wounderful time.

2016年10月24日月曜日

エジプト料理体験



エジプトからの留学生サメさんおすすめのエジプト料理を堪能しました~。エジプト料理は何でもミックスするということがわかりました!おいしかったです!

教室同窓会

10月22日(土)、当教室の同窓会を開催いたしました。多く方がお忙しい中、出席くださいました。修士・博士論文の発表が行われ、コメントをいただきながら、有意義な時間を過ごすことができました。受け継がれる教室の歴史を感じるひとときでした。


On Saturday, October 22, I held the celebration of our alumni association. A lot of one attended while they are busy. We had a wonderful time. It was a time to feel the history of an inherited classroom.

高校生が訪問してくださいました




10月20日(木)、長野県飯山高等学校1年生の皆さんが当分野を訪問してくださいました。医療系の進路に関心のある学生さんが、健康科学・看護学専攻の分野への訪問を希望してくださったそうです。
私たちの教育・研究について紹介した後、「コンビニ協働プロジェクト」で実施している認知症ミニ講座とクロスロードゲームを体験していただきました。
High-school students from Nagano prefecture visited us on October 20. After we introduced our education and research, they experienced the crossroad game developed in the project of collaborations with convenience stores.

2016年10月20日木曜日

「コンビニ協働プロジェクト」の紹介:練馬産業見本市 ねりまEXPO



「コンビニ協働プロジェクト」の活動を紹介するため、10月16日にとしまえんで開催された練馬産業見本市 ねりまEXPO2016で、練馬区介護サービス事業者連絡協議会小規模多機能部会と共同で出展しました。立ち寄ってくださった方々に、「クロスロード:高齢者を支えるコンビニ編」や認知症チェックの体験をしていただきました。http://cvs4community.tumblr.com/
We ran a booth of project for collaborations with convenience stores at Nerima festival on October 16. Participants experienced the crossroad game for support of older adults at convenience stores and tests of cognitive function.

2016年9月26日月曜日

「コンビニ協働プロジェクト」ご報告

コンビニ協働プロジェクトに研究メンバーとして参加して下さっているコンビニエンスストアのオーナーさんが、先日のワークショップについてご紹介下さっています。
コンビニの方達にとって役立つツールとして活用できる仕組みづくりが大切ですね。
いつもありがとうございます。

先日、練馬区ココネリホール(練馬産業プラザ)でおこなわれた「地域高齢者を支えるコンビニエンスストア」ワークショップに参加してきました。
コンビニエンスストアのオーナー、店長、OFCや地域包括支援センターの方が集まり、「クロスロード」というゲームを通じて、高齢者支援に対する意見交換をするという会でした。
この、「クロスロ...ード」というゲームが面白くて、もとは京都大学の矢守博士らが阪神淡路大震災のエピソードををまとめて作った災害対応のカードゲームなのですが(http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/torikumi/kth19005.html)それをもとに「コンビニ協働プロジェクト」チーム(http://cvs4community.tumblr.com/)が作った「クロスロード:高齢者を支えるコンビニ編」というものを、今回のワークショップでは使用しました。
ゲームの内容はシンプルで、司会者が仮想的な状況が記された「状況カード」を読み上げ、参加者はその内容に対して「Yes/No」の選択をする、という流れです。
コンビニで働いたことがある人なら、思わず「あるある!」と言ってしまいそうな状況に対して、Yes/No(正解/不正解ではない)を選択するのですが、これが意外と意見が揃わない(そこが面白さなのですが)。しかし、Yes/Noカードを出し終わった後に「なぜその選択をしたのでしょう?」という話になると、皆様それぞれがイメージした状況が違ったり、立場が違うと視点が違っていたりで、自分と違う選択をした方の意見も「なるほど!」と思えるものがたくさん出てきます。コンビニ関係者なら、お酒を飲みながら朝まで盛り上がれちゃうゲームかもしれません(笑)
ほかにも認知症をテーマとした動画を見たり,ミニ認知症講座を受講できたりと、とても充実した会でした。またワークショップがおこなわれる様でしたら、こちらのページでご紹介したいと思います。もしご興味がありましたら、いつでもご連絡ください。

日本の現場発事例研究方法の開発に関するホームページを立ち上げました!

当教室で取り組んでいるプロジェクトの一つ、「日本の現場発事例研究方法の開発」に関するホームページを立ち上げました。適宜情報をアップしていきますので、ご関心のある方はどうぞご覧下さい。
http://tokyocasestudy.tumblr.com/
私たちは看護学の体系を構築するための,新たな事例研究の方法を開発しています. これまで,グラウンデッド・セオリー,現象学的アプローチ,当事者研究,既存の事例研究の態度と方法を踏まえて,事例研究ワークシートを開発してきました.また,そのワークシートを活用して病院や訪問看護ステーションなどの現場の実践者とともに事例研究を行ってきました(研究成果参照) これからも日本の現場から看護実践の知を発信するために,事例研究方法論の開発・普及を進めていきます.
東京大学医学部・大学院医学系研究科 高齢者在宅長期ケア看護学分野 教授 山本則子(研究代表者)
tokyocasestudy.tumblr.com

2016年9月16日金曜日

「地域高齢者を支えるコンビニエンスストア」ワークショップ

9月16日(金)練馬区のココネリにおいて「地域高齢者を支えるコンビニエンスストア」ワークショップを開催しました。
コンビニエンスストアのオーナーさん、店長さんや地域包括支援センター職員の方、練馬区職員の方、認知症専門医、看護職、大学の研究者など、約30名に参加していただきました。
様々な立場の人が、高齢者支援に関する意思決定ゲームを通して、コンビニエンスストアでの高齢者への支援について話し合いました。
http://cvs4community.tumblr.com//
...
We held the workshop on collaborations between convenience stores and healthcare professionals on September 16th.
Participants were staffs of convenient stores, professionals of community comprehensive support centers, staffs of the municipality, specialist physician of dementia, nurses, and researchers.
We discussed support for older adults by convenience stores from various points of view through the decision making game.
 


 

2016年9月6日火曜日

、「ホームホスピスはーとの家金町」の訪問

9/6(火)に、「ホームホスピスはーとの家金町」を訪問しました。代表の木戸様の、利用者の日常を援助すること、既存の建物を利用すること、また、スタッフをとても大切にする姿勢にとても感銘を受けました。都市部でのホームホスピスのニーズは大きいものですので、今後、ホームホスピスはさらに増えていくのではないでしょうか。
We visited to "Home Hospice Heart Home at Kanamachi" on 6th September. We all impressed Mrs Kido's philosophy: supporting client's usual daily life, using existing buildings, and caring for all staff members. We expected the number of Home Hospice will increase because of huge needs for Home Hospice.
http://homonkango-heart.com/homehospice/index.html



「エジプトからの留学生サメさんが初めての刺身定食」

本日、訪問看護ステーションハートを見学させていただきました。患者さん、利用者さんに質の高いケアを提供するために様々な取り組みをしていることをお教えいただき、感銘を受けました。その帰りに、留学生のサメさんとお昼ご飯を食べました。看護教員が3人もいたのにケアが行き届かず、ワサビの山を一口で食べてしまい。。。。配慮の不足を感じました。。。サメさんごめんなさい。

「地域高齢者を支えるコンビニエンスストア」ワークショップを開催のお知らせ



9月16日(金) 練馬駅前のココネリで「地域高齢者を支えるコンビニエンスストア」ワークショップを開催します。
対象は、練馬区内のコンビニ、地域包括支援センター、介護事業所の方々ですが、ご関心のある方は是非ご参加ください。参加には申し込みが必要です。http://cvs4community.tumblr.com/news からご登録下さい。
We are going to hold a workshop on collaborations between convenience stores and healthcare professionals on September 16th.




2016年9月5日月曜日

2016年9月5日第24回日本家族看護学術集会

日本家族看護学会では、昨年に引き続き事例研究に関するワークショップを開催しました。
ワークショップの参加者同士が終了後に協働できるように同じエリアの方々に近くに座ってもらうことや、看護実践に小見出しを作ってもらうことなど、新たな仕掛けを取り入れてました!グループワーク後に小見出しを発表していただいた際は、会場内に笑いがあふれるなど、とても盛り上がりました。
参加者の皆様にとって、一つでも収穫があれば良いのですが・・。
Following the last year workshop, we held a workshop about case study at The 23rd Annual Conference of Japanese Association for Research in Family Nursing.
The workshop in this year included new attempts such as seating near the participants who live in same area and making "komidashi" regarding nursing practice. In the group work, participants discussed about "komidashi" energetically. When the participants shared their "Komidashi" for all, everyone laughed in the room!


2016年8月20日土曜日

第20回日本看護管理学会その2

8/19,20の日本看護管理学会では、もう一つ嬉しいことがありました。
一緒に事例研究に取り組んでいた若尾師長さん(東大病院)がご自身で事例研究を発表されました
多くの聴衆の中、とても素敵なご発表でした。大変お疲れ様でした~!!
We have one more glad news at the 20th annual conference of the Japan Academy of Nursing Administration and Policies, 19-20 August 2016.
Mrs. Wakao, a nurse manager of UTokyo Hospital, presented her case study. Her presentation was so wonderful! We appreciate your hard work.

第20回日本看護管理学会その1

8/19,20に横浜で開催された第20回日本看護管理学会学術集会で、当教室の修了生である濱徹さん(現、東大病院)、当教室助教の野口麻衣子が演題発表を行いました。
山本教授は、特別企画1「現場を紐解き変革する研究アプローチ看護管理の知を作ろう」で、事例研究について話しました。ランチョンセミナーの時間帯だったにも関わらず、沢山の方が聴きにいらしてくれました!
Mr. Hama who is a graduate and an assistant professor Noguchi-Watanabe presented thier research results at the 20th annual conference of the Japan Academy of Nursing Administration and Policies.
Professor Yamamoto-Mitani talked about case studies as special topic 1. In spite of lunch time lecture, many participants came to the lecture.

2016年8月17日水曜日

「第1回 事例研究セミナー日々の実践を表現してみよう!」

がんプロフェッショナル要請基盤推進プランとのコラボレーションで8月17日に東京大学で事例研究セミナーを開催しました。文京区周辺の区の皆様(豊島区、新宿区、千代田区、台東区、北区)にご案内をさせていただき、12病院、8訪問看護ステーションから約80名の方にご参加いただきました。グループワークでは ‘キャッチー’を合言葉に看護実践に小見出しを考え、発表時には、想像力豊かな小見出しに歓声が上がる盛り上がりでした。最後に、次回の開催をお約束して終了しました。「楽しかった」と言っていただけたのが次につながるセミナーとしてとてもうれしいことでした。次回は11月を予定しています。よろしくお願いします。  On August 17th, a seminar on case study was held in the University of Tokyo. About 80 participants were nurses of area adjacent to Bunkyou-ku. The topic of the Group work was ‘making komidashi regarding nursing practice’. We were impressed by their imaginative ‘komidashi’. Next seminar will be held in November.



2016年8月3日水曜日

48時間合宿!



8/1~3にかけて毎年恒例の48時間合宿を行いました。初日に目標を発表し、最終日に達成度と成果物を提出する形を取っています。投票形式で表彰もしています。今年の夏は留学生のSamehさんと城島さんと石井さんが図書カードをGETしました。
We held a 48 hours camp. Every one announce their goal on the first day, and the achievement level on the last day. We vote for the greatest achievement. This summer, Mr. Sameh, Ms.Jojima, Ms. Ishii was awarded.





2016年7月17日日曜日

第21回日本在宅ケア学会学術集会

 
7月17日第21回日本在宅ケア学会学術集会にて当研究室と共同研究を行っていたケースカンファレンスシートの開発についてJCHO東京新宿メディカルセンター所属の吉井朋代さんが「訪問看護事業所におけるプロトコルとシートを用いた課題解決型ケースカンファレンス方法の開発」口演を行いました。

On 17th of July, Ms. Yoshii made a oral presentation at the 21st Japan academy of home care conference. This study was a joint research with our laboratory.



2016年7月13日水曜日

納涼会

7/13に当研究室の納涼会を行いました。訪日していた台湾、香港の方々や共同研究などでお世話になっている方々もお誘いし楽しい時間を過ごしました。
On the 13th of July, we held a summer party. We invited some people who are ongoing joint research and students from Taiwan and Hong-Kong who were visiting Japan at that time.



2016年7月4日月曜日

The 25th Annual Meeting on Supportive Care in Cancer (MASCC 2016)

6月23日〜25日 オーストラリアのアデレードで開催された第25回国際癌サポーティブケア学会で、博士課程の堀拔がポスター発表を行いました。
世界各国から医師・看護師・研究者など1,000人以上の参加者が集まり、がん患者さんへのケアについて様々な発表が行われました。
On June 23-25, 2016, D1 Horinuki made a poster presentation about “The experience of patients with hematological malignancy in communicating with healthcare professionals: A qualitative study based on the interviews to the bereaved family” at the 25th Annual Meeting on Supportive Care in Cancer (MASCC 2016) in Adelaide, Australia.
東京大学医学系研究科 高齢者在宅長期ケア看護学/緩和ケア看護学教室(旧成人看護学)さんの写真


2016年6月29日水曜日

香港研修報告会

昨日、5月に行っていた香港の研修報告会を行いました。5月に山本教授・山花先生・M2:4名、M1:1名が香港に行っていました。香港で見学した病院や大学、文化、医療システムの感想など多くの学びを発表してくれました。
Yesterday, students who were visiting Honk-Kong in May held an
Debriefing session. They reported about the hospitals and university which they visited.

2016年6月27日月曜日

Inter Professional Education(IPE)

千葉大学の専門職連携教育研究センターセンター長の酒井郁子先生とIPEについてディスカッションを行いました。
刺激的なひと時でした。酒井先生、ありがとうございました。
We discussed about Inter Professional Education (IPE) with Director of the Inter Professional Education Research Center, Chiba University.

東京大学医学系研究科 高齢者在宅長期ケア看護学/緩和ケア看護学教室(旧成人看護学)さんの写真


2016年6月25日土曜日

「看護研究入門(2)事例研究に取り組んでみませんか」

東京都看護協会での研修を昨日に引き続き、山本先生が講師をされました。「看護研究入門(2)事例研究に取り組んでみませんか」60名の出席者で4~5人でグループワークを行いながら事例研究のためのダイアローグを行いワークシートを記入していく経験を積んでいただきました。
Continued from yesterday, Professor Yamamoto undertook the lecture for the training course held by Tokyo Nursing association. The topic was about Nursing research (2). To work on Case studies. Using the work sheet, students formed groups and dialogue about the case.
ワークシートのダウンロードはコチラ...
To DL work sheet for the case study
http://www.adng.m.u-tokyo.ac.jp/j_201512.html





2016年6月24日金曜日

「看護研究入門(1)看護研究の基礎:文献検討から論文執筆まで」

本日、東京都看護協会で山本先生が研修の講師をされました。「看護研究入門(1)看護研究の基礎:文献検討から論文執筆まで」定員を超す90名という大盛況で行い、クリティークや研究計画などのワークを取り入れながら一連の流れを講義とともに体験する濃密な講義となりました。
Professor Yamamoto undertook lecture for the training course held by Tokyo Nursing association. It was about Nursing research. Literature critique to research and writing papers. 90 nurses participated and we hope that they had a great time.








2016年6月14日火曜日

国際学会参加報告

2016年6月14日、本教室のD1掘拔さんによるQATAR(現地ではカタルと発音 首都:Doha)で5月初旬に行われた国際学会・病院見学・大学見学についての報告会がありました。QATARの医療情勢や文化的背景について、日本や関連諸国との違いも交えて説明があり、大変興味深かったです!
We held a debriefing session for PhD course student Ms. Horinuki who visited Qatar in the early of May.






第58回日本老年医学会学術集会

6月8日~10日 金沢で開催された第58回日本老年医学会学術集会において、講師の五十嵐が、共同研究者である教授の山本、客員研究員の鈴木、青木とともに「在宅認知症高齢者のコンビニエンスストア利用に関する1事例の検討:地域包括ケアにおける協働の推進に向けて」のポスター発表を行いました。
We made a poster presentation about “case study for use of convenience store by an older adult with dementia living at home: toward promotion of collaboration in comprehensive community care” at the 58th Annual Meeting of Japan Geriatric Society in Kanazawa.


2016年6月3日金曜日

「講演会」

5月28日(土)東大キャンパス内で行われた「看取り・新時代 在宅医療を知っていますか?家で最期まで療養したい人に」の講演会(みんなのMITORI研究会主催)で、山本教授が、「事例で語る、地域包括ケアシステムの実際」をテーマに講演されました。クリニック医師による子どもの在宅での看取りや山本教授の在宅での高齢者の看取りなどが事例を通して語られ、一般市民の方や医療福祉関係者など、多くの方と貴重な時間を共有できました。
Professor Yamamoto-Mitani gave a presentation at the seminar about home medical care. We shared wonderful time.

2016年5月22日日曜日

「地域高齢者を支えるコンビニエンスストア」PJのワークショップ

当教室が地域の方々と協力して取り組んでいる「地域高齢者を支えるコンビニエンスストア」プロジェクトのワークショップが、5月22日(日) 練馬ココネリホールにおいて開催されました。
練馬区内のコンビニエンスストアのオーナーさんや介護サービス事業所の方々、練馬区職員の方、日本フランチャイズチェーン協会のセイフティステーション活動推進委員会メンバー等、様々な立場の方が集まってくださり、シミュレーションゲームを通して、コンビニエンスストアにおける高齢者支援について話し合いました。
今後も地域の皆さんと協力し、高齢者を支える地域のモデルづくりに取り組んでまいります。
プロジェクトの概要はホームページをご覧ください。
We held a workshop on project for role of convenience store to support older people in community on May 22, 2016.


2016年5月18日水曜日

AINEC(インドネシア)来訪

5月18日にインドネシアからAINECの方々が東京大学にいらっしゃいました。
当教室の山本教授が開会挨拶と東京大学の看護教育について話をし、その後コラボレーションの可能性について話し合いました。
AINEC members from Reepublic of Iindonesia come to UTokyo on May 18, 2016. Prof. Yamamoto-Mitani made a presentation of nursing education. After that, we were discussing about possibilities of collaboration.


2016年5月15日日曜日

「看護学研究者のキャリア開発:私の経験から」講演会

山本教授が、慶應義塾大学大学院医学研究科がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン主催の5th Career Development Seminar(がん医療におけるコラボレーションに基づくキャリアディベロップメント~日々の疑問をどうチームで研究・解決に導いていくのか~)で「看護学研究者のキャリア開発:私の経験から」の講演されました。
コラボレーションやキャリア開発、ワークライフバランスについて大変興味深い講演でした。
Professor Yamamoto-Mitani gave a presentation at the 5th Career Development Seminar. It was very interesting seminar.


2016年5月2日月曜日

OnLok(PACEプログラム)

オレンジクロス財団のご厚意により、OnLokのMedical DirectorであるJay Luxenbergさんをはじめ、みなさまからお話を伺う勉強会の機会を作っていただきました。
米国にはPACEプログラム(Programs of All-inclusive care for the elderly)があり、地域で暮らす高齢者を支えるために、デイケアを中心として医療も含めて提供しています。このプログラムの土台は、サンフランシスコのOnLokという組織であり、現在では全米に発展しています。OnLokとは、中国系アメリカ人のコミュニティを母体とし、長い歴史を持っています。中国語で「安楽」という言葉を発音するときに、米国人にはOnLokと聞こえるところから名付けたそうです。
詳細はこちらをご覧ください。http://www.onlok.org/launch
とても有意義な時間となりました。
OnLok (PACE program)
We participated in the seminar of Jay Luxenberg, Medical Director of OnLok (http://www.onlok.org/launch) in San Francisco, held by the Orange Cross Foundation.
They provide PACE program (Programs of All-inclusive care for the elderly), including medical and long-term care for elderly people living in community. The program has developed all over the United States.
It was very wonderful time.


2016年4月26日火曜日

事例検討会@南八王子病院

本日は、南八王子病院で事例検討会に参加させていただき、とっても良いケアが実践されていることを改めて感じました。
介護の方々の創意工夫にあふれたケア、そしてスタッフの方々の互いの助け合う姿勢にも感銘を受けました!
We visited to Minami Hachioji Hopital to join the case conference. The care for patients in the hospital were really great. Care workers working in the hospital provide very well thought out care! We were impressed with the relation ship among staffs to help one another.